
隕石は主に3種類に分けられます。
鉄隕石、石鉄隕石、石質隕石の3種類です。
その中でギべオンは鉄隕石に属します。ギべオンは鉄の持つスタイリッシュな魅力からか知名度とステイタスで世界に誇るロレックスの腕時計にも使用されています。
また、今大注目のテラヘルツとも同じ鉄質で大変相性が良いともいわれます。
さらにギべオンは古来から世界各地で崇拝の石とされ、王や国家の宝神の神聖な体として祀られて来ました。
また「天の金属」とも呼ばれ、異世界の物質といわれる神秘性の高い天然石でもあります。
そのため日本では「天意を表す」といわれ御神体や歳時に使われてきました。
あなたを新たなステージへと引き上げてくれるギベオン隕石とは?
ギべオンの持つエネルギーはその人が持っている古い意識を新しい意識へと変換してくれます。
その人がその時期に来た時、すばやくそれをサポートして捉してもくれます。そして強い意志を授け、ポジティブ志向にしてくれます。
いわゆる自己意識レベルを高めるパワーを発揮してくれる天然石なのです。

私はまさにギべオンの持つパワーのような情景をNHKのBSプレミアムの番組で目の当たりに視聴しました。
それは女優である吉田羊が行くドイツ癒しの旅という番組でした。彼女は今や大変な人気女優で個性派としても有名です。鋭い神経や感受性の持ち主ともいえます。
しかし、番組を見て感じたのはとても繊細な神経のもち主で周りの人に非常に気を使うタイプだという事です。NHKの大河ドラマやこの10月22日からスタートするWOWOWの「コールドケース」の抜擢などで過密なスケジュールの彼女です。
彼女が旅したドイツ南部シュヴァーベンは温泉街道と呼ばれ世界中の多くの人達が訪れるといわれます。その彼女が体験したのは19世紀セバスチャン・クナイプ神父が確立したクナイプ療法や修道院を訪れる旅です。クナイプ療法では自然とハーブをもちいた体験で彼女自身が持つ冷え性に効果があるのを体感していました。
また療法士が人の喜ぶ姿が自分の喜びと語る姿は実にすがすがしいものでした。修道女との対話の中で彼女は頑張り過ぎている自分に気づき終始涙しています。
それを受け止めるシスターの優しい眼差しには私自身さえ痛いほど伝わり涙が浮かびました。彼女曰く、自分が頑張らなければとばかり思っていたけれど人は人の為に何かをする事で大きな喜びを感じる。それはつまり自分の喜びとなるのであって頑張るのではなく喜びと思えるようになったと話していました。
私は本当に共感し、自分にも起きうる事と思いました。
今の世の中は自分らしさとか自分らしく輝きたいとかよく言われます。しかし、そもそも人は自分の本質を解っているのか?または自分を信じる素地を持っているのか?ということです。
これはつまり、人との繋がりの中で新しい発見をし、自分というものを再認識をするものではないでしょうか。
今更ながら人間は1人で生きてるわけではありません。
身近な人との繋がりで大きな繋がりになって行くのだと思います。
例えば会社でいえば社長と社員、社員が成果を上げるために社長はどう考え行動するか。その反対に社員同士が苦しんで考え企画し、成功する事により社長を含め会社が繁栄するのだと思います。
それには個人の人間力が要求されます。
考える、悩む、行動する、成果を出すこれらがそろえば間違いなく会社は飛躍すると考えます。
家族にもそれは言えます。
両親や子供がそれぞれのポジションで考え悩み行動(対話)すれば家庭は円満となります。

経営者であれ、吉田羊のような女優であれ、そして1個人であれ本当の自分をよく知り、その行為により互いが高め合い仕事や生活に豊かさを持たらす事です。
これらは精神的な意味で人々に喜びをもたらす事により、やがては自分自身の大きな喜びとなるのです。総体的には心と物質という大きな財産になります。
私はこの喜びを共有する努力は一種人間の宿命とも思います。
ギべオン隕石はそのような人達を導き、変革してくれる天然石なのです。
そしてギべオンは持つ人をポジティブな方向へ確実に向かう力を与えてくれる天然石といえるのです。