
日本では節分の2月3日には大勢の人達が厄払いに神社やお寺にお参りに行きます。
旧暦ではこの節分の日を境に1年が始まるとされ、今現在でも日本人の大半の人はこれを忠実に守りお払いをしています。
厄とは災いや災難の事です。
厄年とは災難や災いが身に降りかかりやすい年齢を言い、全てに気をを付けなければならないと言われます。
特に男子性は25歳・45歳、女性は19歳・33歳を本厄と言います。
その中で男性45歳、女性33歳が人生の中で一番災難が降りかかる年とされ、大厄と言われます。基本的に男性、、女性の厄年はそれぞれの年齢の違いが有ります。
また前厄、本厄、後厄とその前後三年間が厄年とされます。そして以下が2015年の厄年となる男女別年齢です。
2015年の厄年
女性
1998年生まれ(18歳)前厄
1997年生まれ(19歳)本厄
1996年生まれ(20歳)後厄
1984年生まれ(32歳)前厄
1983年生まれ(33歳)本厄
1982年生まれ(34歳)後厄
1980年生まれ(36歳)前厄
1979年生まれ(37歳)本厄
1978年生まれ(38歳)後厄
男性
1992年生まれ(24歳)前厄
1991年生まれ(25歳)本厄
1990年生まれ(26歳)後厄
1975年生まれ(41歳)前厄
1974年生まれ(42歳)本厄
1973年生まれ(43歳)後厄
1956年生まれ(60歳)前厄
1955年生まれ(61歳)本厄
1954年生まれ(62歳)後厄
上記の生まれ年の方々が2015年の厄年と言われます。
先に述べた男性45歳・女性33歳は本当に災難が降りかかる年と言われています。
私が知っている例としても男性は交通事故、女性は子供の出産などで問題が起きたりしています。これらは男女ともに人生の節目であり、それぞれに何らかの形として起きるのではないでしょうか。神社でお払いをして厄払いの御札を貰っても、それを身につけて出かける事は出来ません。わが家で厄年の男女をしっかり守ってもらうしか無いのです。
そうしたときは御札だけではなく天然石にも厄から遠ざけてもらいましょう。そして天然石を身につけ、厄年の男女を守る役わりをパワーストーンにして貰いましょう。パワーストーンはもち主を守り、そして身代りになる天然石と言われます。
厄年に身につけるべき厄除け効果のあるパワーストーン
天然石には厄除けと同時にいろいろな効果をもつ石がありますが、厄除けにだけに特化したものを下記に紹介します。
女性
・水晶&アメジスト
この二つの天然石の共通点は浄化の力です。水晶は万能石とも言われます。クリアな水晶は魔を寄せつけずはね返し清めてくれます。アメジストも愛の力であなたを守り気を静めてくれます。
・水晶&ピンクオパール
魔を寄せつけない水晶は浄化のエネルギーも強く持ちます。オパールは女性の力を高めてくれます。女性が嫌な男性に言い寄られたらその縁を浄化してくれます。二つの天然石がタックルを組み女性の難をシャットします。
男性
・タイチンルチル&水晶
ルチルの王様と言われるタイチンルチルは男性の成功を導く石です。世の中の成功者はルチルを身に付けていると言っても過言ではないでしょう。そのルチルを後押しして災難を寄せつけないのが水晶です。このタイチンルチルと水晶の組み合わせは男性が一番の危機といわれる(42歳)の本厄の男性達にお勧めします。
・ホワイトオニキス&水晶&ブラックオニキス
ホワイトオニキスは魔よけのお守りと言われます。また清潔で潔さの象徴の石でもあります。ブラックオニキスは魔を寄せつけない強い意志を養う天然石です。水晶の万能の力でトリプルな効果を発揮してくれるでしょう。男性の年齢にとらわれず身に付けられる石です。
新聞などのメディアでは毎日のように災害や事故のニュースを報道しています。
そのニュースに氏名や年齢が載ると実際に厄年の男女の例もあります。厄とは平安初期から陰陽五行の思想の陰陽道が今日まで信じられ厄祓いは脈々と続けられています。
かつて野村萬斎主演の「陰陽士」は大ヒットし彼の演技は日本アカデミー賞主演男優賞と言う高い評価を受けました。人は眼に見えない、そしてこれから起きるかもしれない災いに怖れを持つものではないでょうか。だからこそ年の初めの初詣や厄払いに神社仏閣に行き、祈願するのだと思います。温故知新という言葉のように古きを温める事は厄払いと成るでしょう。
そして新しきを知る事はパワーストーンの役割だと私は思います。
天然石パワーストーンのもつチカラによって厄年の男女はパーフェクトな備えをし、一年を安心して無事に乗り切りましょう。